2012.06.06

今年も継続!久米島小学校の授業

昨年、久米島ホタルの会とともに実施してきた、久米島小学校5年生の総合的な学習の時間での授業ですが、今年も久米島ホタルの会の佐藤直美さん協力の下、継続して実施することになりました。担任の玉城先生と、久米島ホタルの会の佐藤直美さんが、いくつか進行してくださっていますので紹介します。

■5月13日(日)日曜参観
久米島ホタルの会の佐藤直美さんが、日曜参観の中で、2時間事前授業を実施してくださいました。担任の玉城先生が事前に、「久米島の自然から連想するもの」を書き込むウェビングを実施して、佐藤さんの授業にのぞみました。佐藤さんの授業では、久米島の自然の紹介、自然観についての問いかけ、そして赤土のことをお話してくださいました。

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■5月17日(木)校内にベチバ−植え付け
昨年、赤土流出防止に活用した「ベチバ−」を、今年は校内に植えて成長を観察してみようと、産業振興課の大宮さん・宮里さん、沖縄県農林水産部の長谷さんの指導の下、久米島小学校の裏門にベチバーを植えました。これは5年生担任の玉城先生のご提案で実現したもので、今年1年、ベチバーの成長を子どもたちと観察し、3学期にはこのベチバーを使って儀間流域の圃場で赤土対策を実施する予定です。

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■6月1日(金)儀間老人会インタビュー
写真rev.jpg昨年に引き続き、儀間老人会サロンで、老人会の方々に昔の自然のことをインタビューしました。森・川・海・集落の周りの4グループに分かれ、聞いとったキーワードをそれぞれ色を分けた付箋に書いて大きな地図に貼り付けてみると、「儀間の老人会の方々は、川と海での思い出が多い」ということが明らかに。川や海がとても身近なものだっったんですね。

2学期には川での生きもの調べの体験学習を予定しています。今年は、この授業が久米島小学校で長く継続する仕組みをつくることを目標にし、授業と平行して教材整備を進めます。長く続く授業にする仕組みを残していければと考えています。

国立環境研究所 浪崎直子
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