2012.10.01イーフ情報プラザで「島のすばらしい自然と人と未来に向けて-久米島応援プロジェクト3年間の活動報告会」を開催しました

台風が沖縄地方に接近中の9月26日(水)、19:00から21:00の時間でイーフ情報プラザにおいて、「島のすばらしい自然と人と未来に向けて」と銘打った久米島応援プロジェクト3年間の活動報告会(久米島町後援)を久米島の皆さん全般を対象に開催しました。この報告会には、漁業組合の皆さま、町議会議員の皆さま、ダイビングや民宿などの観光業を営む皆さまなど20名以上の方々にお集まり頂きました。

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・プロジェクトリーダーの権田からの挨拶

プログラム
19:00〜19:15 ・・権田雅之(WWFJ)
@ 久米島応援プロジェクトの活動概要と地域の方々との連携

19:15〜19:30 ・・長田智史(沖縄県環境科学センター)
A 久米島のサンゴ礁生態系の現状

19:30〜19:45 ・・浪崎直子(国立環境研究所)
B 小学生と取り組んだ環境学習の取り組み

19:45〜20:05 ・・金城孝一(沖縄県衛生環境研究所)
C 儀間川河川流域調査と海の赤土堆積量モニタリング活動支援
D 保全目標値の抽出と達成への課題

20:05〜20:25 ・・山野博哉(国立環境研究所)
E 優先保全エリアの分析と流出量観測機器によるモニタリングの試み
F 久米島の自然環境の価値と将来への展望

20:25〜20:30
質疑応答・意見交換

出席した久米島応援プロジェクトメンバー: (国立環境研究所 浪崎直子・山野博哉、WWFジャパン 権田雅之、沖縄県衛生環境研究所 金城孝一、沖縄県環境科学センター 長田智史)

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・前日までに全久米島に配られたチラシ。

報告会では、権田プロジェクトリーダーの挨拶を皮切りに、出席した5名のプロジェクトメンバーそれぞれから活動の主な成果や今後への展望・期待を写真や図表を交えて報告しました。各々短い時間配分ではありましたが、これまでお世話になったすべての久米島の皆様と島外の関係者の皆さんへの心よりのお礼とともにプロジェクトの報告ができたことと思います。

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・お集まり頂いた久米島の皆さん

沖縄地方に接近中の台風17号で海は大荒れでしたが、お天気は晴れ爽やかな秋風が吹く中で報告会を開催することができました。報告会終了後は、プロジェクトメンバー全員はお集まり頂いた久米島の皆さんと懇親会に繰り出し、その内の数名は2次会〜3次会へと流れ翌朝を迎えることになったとか。

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・久米島は台風接近中で大波打ち付ける中でも爽やかな風が吹く秋晴れでした

(注)上記「・」は掲載する画像のキャプションです
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2012.09.12久米島応援プロジェクト 現地関係者インタビュー

久米島応援プロジェクトは、いよいよ今月をもって活動期間を終了します。そこで、活動を取りまとめ、レポートとする予定です。現時点での構想として、久米島の魅力や観光情報などもまとめた書籍としても出版製作を検討しています。

プロジェクトとしては、この島外のメンバーによる保全活動支援プロジェクトの試みについて、現地の協力いただいた方々や関係した団体などからその効果や影響のみならず、良かった点や改善すべき点など、できるだけありのままのコメントをインタビュー形式で記録することを行いました。これは今後の活動の企画・展開への貴重な参考資料として活用するためにも貴重なものだと考え、現地関係者の皆様にお会いして来ました。


今回インタビューさせていただいた方は、地域の非営利団体や久米島町役場の関係者のほか、製糖会社や環境教育活動で、協力いただいた小学校や博物館、そして地元の老人会や農家の方々など、あわせて15件の多様な方々を対象者としました。


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(儀間集落の老人会でお世話になった皆さま)


インタビューを進める中で、ご意見・ご指摘とともに、久米島の皆さんのプロジェクトへの親切な労いの言葉や協力的なアドバイスなどを伺うたびに、プロジェクトの3年という短さと、まだまだ地域の皆さんとともにやりのこしたことに気づく機会となりました。

また島の基幹産業であるキビ産業の仕組みや地域的な事情、土地改良区などの農産物増産開発の経緯や現場を見聞きしながら、外部のものだからこそ期待されていることを発見する機会が何度もありました。

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(土地改良区の水兼道路 大雨が降ると、農地の水を一気に海に流す水路を兼ねる道路)

 
今後、このインタビュー内容を取りまとめ、書籍としては来年の発行を目指し作業を進めていきます。

インタビューさせていただきました久米島の関係者の皆さま、ありがとうございました。

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2010.09.018月下旬、久米島役場との打ち合わせ

先日、久米島に行ってきました。

赤土流出は、南西諸島全域において深刻な環境問題のひとつです。
今回は、サトウキビなど土地利用状況の把握調査と、
有効で持続的な赤土対策について、
久米島町長をはじめ、町役場の関係者と意見交換をしてきました。
限られた予算、時間、機会の中で、最善の効果を発揮する対策を、
科学的データをもとづき提示すること。
こうした提案に耳を傾けてもらい、実践できるように、
地域住民、行政関係者と信頼関係を構築すること。
この2点がプロジェクト成否のかぎを握っています。

地道に一歩ずつ進んで行こうと思います。
(WWF安村)

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